夏期講習会! 酒造りは愛情。

”愛情”の反対は?

いきなり問われて、答えがでなく・・・(^^;)

今日は、久留米で日本酒造りの夏期講習会。

酒造りの時と同様の愛情を、出荷管理の時にも同様に
注ぎなさい。そうすれば、必ずいいお酒ができます。

これだけ聞くと、「そんなの精神論だろう」「愛情だ
けでお酒が美味しくなるのか?」と偏屈者が言うかも
しれません。

で、先ほどの答えです。

愛情”の反対は、”無関心”である。

品温に無関心。洗米に無関心。蒸し米に無関心。麹の
できに無関心・・・・・。
これじゃ、いいものできませんよね。
やはり”愛情。絶え間ない愛情”が必要なんですね。

何かお酒におかしいところがあったら、自分が無関心
のモードになっていて、愛情が足りなかったと反省し、
それ以上に注がなくてはいけないんですね。

 

これは、同様に家族への愛情。地域への愛情。国へ
の愛情。世界への愛情。へと、繋がりますよね。

酒造りの講習会だったんですが、それ以上のものを学
んだようで。

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コメント

    • 綾部 豊
    • 2012年 8月 20日

    売り手飲み手にも愛情があって三位一体と酒メーカー在職時に受けました。

  1. つまり、好きこそものの上手なれ・・・ですか。

    • 小野山 洋平
    • 2012年 8月 21日

    綾部さん、こんにちは。
    呑み手・売り手・造り手が幸せになれるよう愛情込めていきたいですね。

    • 小野山 洋平
    • 2012年 8月 21日

    冴羽さん、こんにちは。
    そうですね。好きだから、自然に愛情を注いでいる。
    いいお酒に育って欲しいものです。

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