夏期講習会! 酒造りは愛情。
”愛情”の反対は?
いきなり問われて、答えがでなく・・・(^^;)
今日は、久留米で日本酒造りの夏期講習会。
酒造りの時と同様の愛情を、出荷管理の時にも同様に
注ぎなさい。そうすれば、必ずいいお酒ができます。
これだけ聞くと、「そんなの精神論だろう」「愛情だ
けでお酒が美味しくなるのか?」と偏屈者が言うかも
しれません。
で、先ほどの答えです。
”愛情”の反対は、”無関心”である。
品温に無関心。洗米に無関心。蒸し米に無関心。麹の
できに無関心・・・・・。
これじゃ、いいものできませんよね。
やはり”愛情。絶え間ない愛情”が必要なんですね。
何かお酒におかしいところがあったら、自分が無関心
のモードになっていて、愛情が足りなかったと反省し、
それ以上に注がなくてはいけないんですね。
これは、同様に家族への愛情。地域への愛情。国へ
の愛情。世界への愛情。へと、繋がりますよね。
酒造りの講習会だったんですが、それ以上のものを学
んだようで。
コメント
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売り手飲み手にも愛情があって三位一体と酒メーカー在職時に受けました。
つまり、好きこそものの上手なれ・・・ですか。
綾部さん、こんにちは。
呑み手・売り手・造り手が幸せになれるよう愛情込めていきたいですね。
冴羽さん、こんにちは。
そうですね。好きだから、自然に愛情を注いでいる。
いいお酒に育って欲しいものです。